平和つくりの神学:現場から聖書に聞く

6月28日(月)から30日(水)にかけて、東京ミッション研究所(TMRI)の夏季学校および東京聖書学院(TBS)の牧師研修会がオンラインで開催されました。当協議会の片野淳彦(平和宣教センター理事長)および宮崎誉さん(日本ホーリネス教団鳩山のぞみ教会牧師)が講師をつとめました。

講座では、片野がアナバプテスト/メノナイトの平和神学を、とくに修復的正義の実践と考え方を中心に紹介し、神学的探求への応用を試みました。宮崎さんからは聖書神学の観点から、聖書的平和の意味や福音書解釈のポイントについて示唆を得ました。

日本ホーリネス教団をはじめ、基督兄弟団、東京フリーメソジスト、日本基督教団、日本メノナイトブレザレン教団、日本キリスト兄弟団、チャーチ・オブ・ゴッド、日本ナザレン教団、日本長老教会、キリスト伝道隊、日本同盟基督教団、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団、日本神の教会連盟、単立などに所属する50名余りの指導者・献身者が、鹿児島から北海道まで、全国各地から参加しました。